ENHYPEN”let me in”を考察!難解MVに隠された意味とは?をお送りします。
2020年に結成された韓国のボーイズアイドルグループ・ENHYPEN。
2021年7月6日には日本デビューを果たすなど、その勢いは留まるところを知りません。
そんなENHYPENの代表曲ともいえるのが”let me in”です。
かっこいいボーカルやダンスなどのパフォーマンスに、釘付けになってしまいますよね。
そんな”let me in”という曲について考察してみました。
ストーリー仕立てになっているMVに隠された意味も併せてご紹介します。
それでは、ENHYPEN”let me in”を考察!難解MVに隠された意味とは?をぜひ最後までご覧ください。
Contents
ENHYPEN”let me in”を考察!
#BORDER_儚い JPメンバーシップ限定✨メンバー個別オンライン電話イベント3日目が終了いたしました💐
たくさんのENGENEのみなさんの愛のメッセージのおかげで今日も #ENHYPEN は元気いっぱいでした😎🔥
残すところあと2回❣️またお会いしましょう🎶#ENHYPEN_JapanDebut pic.twitter.com/9KRORkOFCq— ENHYPEN Official Japan (@ENHYPEN_JP) July 28, 2021
2020年11月に発売されたミニアルバム「BORDER:DAY ONE」に収録されている”let me in”について考察します。
タイトルを日本語に訳すと、「入りたい」という意味です。
また、歌詞の中には「僕は君の彼氏になる」「僕は君に愛を捧げる」という言葉が繰り返し登場します。
一見、好きな女性に近づきたいと思う男性の歌に聞こえますよね。
ですが、「僕の血液を君に与える」という意味深な言葉もありました。
何か意味がありそうです。
「君の世界に入りたい」という表現も、単純な言葉通りの解釈ではないのかもしれないと思いました。
もっと深い部分まで考察するために、MVのストーリーも合わせて考えましょう。
ENHYPEN”let me in”の難解MVに隠された意味とは?
カウントダウンTV
月間ランキング✨✨10位✨✨
Given-Taken japanese ver.
普通にTV見てたら、ENHYPEN流れてきて興奮した\(//∇//)\✨✨
音楽の日の映像だったなー@ENHYPEN_JP
ENHYPEN / Given-Taken / Let Me In / Forget Me Not #ENHYPEN #BORDER_儚い @ENHYPEN_members #ENHYPEN_JapanDebut pic.twitter.com/lQUy8DW2oN— みぃ メタモン→☺︎ (@_mi_ENHYPEN) July 26, 2021
およそ4分間にわたる”let me in”のMVは、かなりストーリー性が強い仕上がりになっています。
それぞれのシーンに分けて追っていきましょう。
冒頭部分
最初はメンバー全員がビニール袋を被せられ、倉庫のようなところに立っています。
その後、美術館や博物館の展示物が入っているガラスケースの中に入れられていることから、美術品としての人形なのではないかと考えられます。
展示されていたと思われる場所からみんなが飛び出すメンバー達。
自由に駆け回ったりはしゃいたり、とても楽しんでいるように見えます。
謎の青い液体
その中で、ソヌが謎の青い液体を見つけ、それ口にします。
そうすると布をかけられている物体が赤く光りだし、そこに皆が集まります。
場面は変わって、宇宙にいるシーンと美術館(博物館)を見て回るシーンが交互に映し出されました。
おそらく、パラレルワールドのような感じでこの2つは別の世界だと予想されます。
メンバーは森の中に?
場面は進み、森の中にいるメンバーが、それぞれ思い思いに行動していたかと思えば一斉に走り出します。
森の端は壁のようになっていて、そこを壊そうとするメンバー達。
これで、ここは森ではなく何かの入れ物の中だったということが分かりますね。
館内にいるメンバーにある異変が
今度は館内にいるシーンに戻ります。
別世界のメンバー達が、ガラスケースに不自然な手形がついていることを発見した瞬間、どんどんヒビが入っていきます。
そうして割れたガラスケースの中から、先ほど森にいたメンバーが出てきます。
反対に、館内にいたメンバーは一切動かなくなってしまいました。
物語はクライマックスへ
シーンが変わり、ソヌが青い液体の入った入れ物を落とすと、冒頭で袋をかけられていた人形が、自分たちでその袋を取り去って踊りだします。
最後は再びガラスケースに入れられたメンバー達。
ガラスケースにヒビが入って、MVは終了します。
隠された意味についての考察
最後ガラスケースに閉じ込められていたのは、館内を探検(捜索)していたパラレルワールドの方のメンバー(人間)だと思われます。
森にいたメンバー達(人形)がガラスケースから出てくる際に、館内にいたメンバー(人間)が逆に人形のようになっていました。
そうして人形のようになったメンバー(人間)を代わりにガラスケースに展示し、最初展示されていたメンバー(人形)が自由を得るというストーリーだと考えました。
成り代わりとも言えるのでしょうか。

一体どういう意味が隠されているのかな?
恐らく、館内にいたメンバー(人間)は、どこにでもいる普通の少年を表しています。
一方展示されていたメンバー(人形)は、言ってしまえば人間を犠牲にして自由に外の世界を動き回れる存在。
つまり、「パフォーマー」としてのENHYPENなのだと思います。
普通の少年のような生活は送れないけれど、それでも歌って踊って自分たちを表現するという決意が込められているように感じました。
「君の世界に入りたい」とはつまり、「ENHYPENとして新しい世界に突入し、ファンをたくさん魅了していく」という意味が込められているというのが”let me in”に対する私の考察です。
現にENHYPENは韓国だけでなく、日本や世界中の人を虜にしています。
これからも着実にファンを増やし続けていくことでしょう。
彼らの今後にも期待が高まります。
まとめ
展示会からのENHYPENポップストア😍グッズは殆どなかった😭小学生の息子に「ジェイヒョンのアクスタ買ってきて😄」と、頼まれていたけどもう売り切れ😭残念 pic.twitter.com/knDfKK4xGJ
— kentoholic (@gymnopedie_K) July 28, 2021
ENHYPEN”let me in”を考察!難解MVに隠された意味とは?はいかがでしたか?
かっこいい歌とダンス、パフォーマンスの奥に隠された意味を考察してみました。
彼らの強い決意や、ENHYPENとして飛躍していくという思いが込められたMVになっている”let me in”
これからもENHYPENの代表曲として、お披露目される機会もたくさんあると思われます。
”let me in”はもちろん、それ以外にも魅力的な楽曲がたくさんあるENHYPENを、これからも応援していきたいです。
それでは、ENHYPEN”let me in”を考察!難解MVに隠された意味とは?を最後までお読みいただきありがとうございました。
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